Z250ABS ハンドルバー交換(作業編)
こんにちは。チャッキーです。
愛車Z250のハンドル交換作業編です!
まず、予定される作業の手順は下記
【現ハンドル取外し】
①エンドキャップの取外し(難関)
②左グリップの取外し
③スイッチBOX、両レバー、アクセルBOXを取り外す
④ハンドルバー固定冶具を外す
⑤ ④で外したものをハンドルバーから引き抜く
【新ハンドルの取付】
①仮取付をし、ピン穴の位置の確認
②穴あけ(工具必要)
③スイッチBOX、両レバー、アクセルBOXを取付け
④ハンドルバーの固定
⑤グリップの取付
①ですが純正のエンドキャップのネジは接着材でガチガチに固定されています。
道具を揃えて臨まないと死ぬまで外れません。
以前、ZZR400のエンドキャップ交換の際に、
見事ネジ山をなめてしまったせいで、外すのに2日掛かりましたw
今回は同じ轍を踏まない用に、工具を購入しました。
コイツで挑んだところ、楽勝でした(*´ω`)
押し8割、回し1割、慎重さ1割くらいで。
ネジが回り出しても、油断しないこと。調子乗るとねじ山なめますw
②のグリップ外しはパーツクリーナがあれば楽勝です。
ハンドルバーとグリップの隙間にノズルを差し込み、
クリーナを密閉する要領でグリップを握りながら吹き付ければ簡単に外れます!
この後の
③スイッチBOX、両レバー、アクセルBOXを取り外す
④ハンドルバー固定冶具を外す
⑤ ④で外したものをハンドルバーから引き抜く
はボルトを緩めて分解していくだけ。
取り外した後のバーを比較してみました。
左側の光沢のあるブラックが、新しいハンドルバーの
ハリケーンフラットコンチ1型です。
純正よりも鋭角になっていることが分かります。
新ハンドルの取付は取り外しと逆の手順で組上げていくだけですが、
②穴あけだけはドリルがないと無理です。
スイッチボックスとアクセルBOXにはバーと固定する際の
回り止めにピン穴を開ける必要があります。(Φ5mm程度)
※ピンを潰してねじの締め付け力だけで回らないように固定している方も
聞きましたが、アクセル側は絶対やらない方がいいと思います。
そんなこんなで完成がこちら!
USBポートやら、スマホスタンドやらで見えずらいです。
しかもこのブログを書くまでにハンドルブレースも取付ましたので
見た目がだいぶ変わってます。
すいません(+_+)
感想としては、腕のツッパリ感が解消され、
ポジションの改善が実感できました!
しかもグリップエンドがアクセントになり
見た目もかっこいい!!
ちなみに切れ角はタンクと干渉ギリギリです。
以上、チャッキーでした。